普段使い以外にも様々な用途でスマートフォンを使う機会が増えてきましたよね。
そのスマホの機能の一つ手袋モードというのがあるのですがご存じでしたか?
正直あまり聞かなかったり知らなかったりする方もいると思うので、今回は手袋モードにつきて紹介します!
手袋モードはどこで設定出来る?

そもそも名前でもわかるように手袋モードとは、冬などの季節に手袋をつけたままでもスマホを操作出来るようにするモードです。
設定の手順はお使いのスマートフォンによって少し異なるので、それぞれご紹介します。
パターン1 『設定』→『詳細設定』→『手袋モード』

まず設定画面に進み、そこから下にスワイプすると「詳細設定」という項目があります。
その中に手袋モードというボタンがあるので、そこでオンオフを切り替えると使えるようになります。
パターン2 『クイックパネル』→『手袋モード』

次のパターンを紹介しましょう。
手袋モードですが、機種によって「手袋タッチ」など少し名称が変わるので注意が必要です。
今回はスマホの一番上のフチあたりから下にスライドすると、クイック設定パネルという画面が表示されます。
この画面は手袋モード以外にも、AndroidスマートフォンのWi-Fi設定やライトをつけたりとその他機能にも素早くアクセスできるので便利ですよ。
そして、このクイック設定パネルの中に、他の設定と同様に手袋モード、もしくは手袋タッチの文字とアイコンがあるのでそれを押すとモードが切り替りかわります。
もしここに無い場合、クイック設定パネルの中身を後から変更できるのでそちらも設定で試すといいでしょう。
パターン3 『設定』→『画面設定』→『手袋モード』

最後のパターンですが、一つ目と似ています。
まず設定に進むと、今度は詳細設定ではなく「画面設定」に移動してください。
その中に手袋モードがあるのでそこでオンにすると有効化されます。
以上3つ紹介しましたが、お使いのスマートフォンによってそれぞれ使い方が異なるので試してみて下さい。
手袋モードが無い場合も!

手袋モードの使い方を紹介しましたが、残念ながらその機能がないスマートフォンも存在します。
手袋モードというのはもともと手袋でも反応するように、スマホの感度を上げるというものです。
なのでそういった感度調整に対応していないスマートフォンでは、手袋モードを使っていただくことは出来ません。
前提としてこの機能は一部のAndroidスマホ専用の機能になるので、対応していないスマホも多く存在します。
対応機種のほうが最近では少ないので、現状判明している対応機種をご紹介します。
SONY 『Xperia』シリーズ
FCNT 『arrows』シリーズ
SHARP『AQUOS』シリーズ
HUAWEI『一部のスマートフォン』
ASUS『ZenFone』シリーズ
手袋モードがない場合の対処法

最近のAndroidスマートフォンでは、手袋モードにそもそも対応していない機種が増えてきています。
手袋モードを使って寒い日でも使いたい、そう思ったあなたに対処法をご紹介します。
1つ目 『スマホ対応の手袋』

まず一番お手軽なのは、やはりスマホ対応の手袋を用意することでしょう。
スマホは人の指先からの静電気を認識して反応しているのですが、この手袋は普通のものよりも静電気を通しやすい素材で作られているのです。
こちらは最近では安価で手に入れることも出来るので、この方法が一番おすすめです。
2つ目 『指抜きの手袋』

そして二つ目は、指先が開いている手袋をこと使うです。
この方法は指先が出ているので、冬場は冷えてかじかむ恐れもあります。
ですか、一つ目の専用手袋よりはスマホの反応はもちろんいいので一長一短です。
スマホの反応をとるか、手の温かさをとるかは個人の好みになるかなと思います。
3つ目 『手袋モード対応のスマホ』

最後に紹介するのは、やはり手袋モード対応のスマートフォンに機種変更をすることです。
お気に入りの手袋があるなどこだわりがある方や、今までの手袋モードの使い心地が良かったなどの方はこの方法で対応するのも一つの手です。
もちろん、スマホ一つを購入するので専用手袋よりも費用はかかるので注意ですね。
まとめ|Androidの手袋モードについて

今回は手袋モードについて紹介しました。
最近ではこのモードに対応しているスマホは減ってきていますが、それは専用手袋の質が良くなってきているからではないでしょうか。
冬場は指先が冷えてスマホを操作しづらくなりますが、皆さんも手袋モードや、専用の手袋を用意してみるのはいかかですか。