長野県中野市で起きた立てこもり事件の犯人が捕まりました。
犯人は、中野市議会議長である青木正道さんの息子・青木政憲さん。
青木正道さんには息子が2人いて、長男がジェラート屋、次男が自衛隊なんだとか。
そして、逮捕されたのは長男の青木政憲さん。
ジェラート屋を経営していたと噂もありますが、長野県でも美味しくて見た目も可愛いということで、とっても人気のお店なんです。
どんなお店なのでしょうか。
- 青木政憲のジェラート店について
- ジェラート屋の運営で対立していた?
- 青木政憲は果樹園「マサノリ園」も運営
青木正道さんの息子・青木政憲さんが勤務するジェラート屋について詳しくお伝えしていきます。
青木政憲のジェラート店の名前は?

青木正道さんの息子・青木政憲さんが勤務しているジェラート屋の名前は、
Gelateria Frutti
(ジェラッテリアフルッティ)
果実のジェラート専門店といった意味を持つイタリア語です。
ジェラッテリア フルッティは長野県内に2店舗あり、本店は軽井沢にあります。
牛乳や香料などをくわえずフルーツ本来の味が楽しめると人気で、コロナ禍でも売上は右肩上がりだったとか。
オープンから3年目に青木政憲さんが経営する中野店がオープンしました。
青木政憲のジェラート店の場所はどこ?

店名 | Gelateria Frutti(ジェラテリア フルッティ)中野店 |
住所 | 長野県中野市草間1549-1 |
電話番号 | 090ー4546ー9238 |
営業時間 | 10時~18時頃 ※ジェラートがなくなり次第終了 |
定休日 | 不定休 |
青木政憲のジェラート店のこだわりは?

青木政憲さんが経営するジェラート屋のこだわりは、
- 長野県産のフルーツ
- まるごと加工
- 着色料不使用
フルーツ本来の美味しさを楽しめると評判のお店なんだとか。
しかし、ジェラート屋を運営するにあたり、青木正道さんと青木政憲さんとで経営を巡って意見が対立したこともあるそうです。
ジェラート屋の運営で父と青木政憲が対立!?

青木正道さんと青木政憲さんとの間に争いがあったという噂があります。
2人が対立していたのは、ジェラートの原料となる果物の育て方でした。
- 青木正道:農薬を使いたい
- 青木政憲:農薬を使いたくない

息子は農薬を使わないほうがいい派で、お父さんは農薬を使ったほうがいい派で争いがあったのかも知れないと言う話も
無農薬で育てる野菜や果物が注目されている中、どうして青木正道さんは農薬を使いたいのでしょうか。
アグリサポートの経営者でもある青木正道

青木正道さんは、ジェラート屋の他にも、アグリサポート株式会社の代表も務めています。

アグリサポートとは、農薬販売などを手掛ける企業ということで、青木政憲さんがいう無農薬で果実を育てることに反対だったのかもしれません。
農薬販売などを手がけるアグリサポート(中野市)は、信州産の果物などを使ったジェラート事業を拡大する。
信濃毎日新聞
青木政憲さんは果樹農園もしていることから、育てたフルーツを使ってジェラート店をしているのでしょう。
青木正道は果樹農園「マサノリ園」を経営

青木正道さんの息子は、農業もやっています。
その名もマサノリ園。もちろん園名の由来は青木政憲さんの名前から。
中野市で13代続く果実農園で、ぶどうを中心にりんごやプラム、モモなどを家族一丸となって生産しています。
青木政憲さんは、県外の大学に進学するも卒業間近で中退し地元に戻ってきました。
そのタイミングで“マサノリ園”と名前を変え経営を引き継いだようです。
青木容疑者は10年ほど前に農園を引き継ぎ、シャインマスカットや桃などを栽培する果樹園「マサノリ園」を経営。
JIJI.COM
青木政憲のジェラート店は母親が接客担当

青木政憲さんは、大人しく無口な性格で接客は苦手だったようです。
そんな青木政憲さんに代わり、接客は青木政憲さんの母親が担当していたようです。
青木政憲さんの母親についてはこちらの記事で詳しくまとめています。
よかったらご覧ください。
まとめ|青木政憲のジェラート店はGelateria Frutti

5月25日、長野県中野市で警察官を含む男女4人が殺害されてた立てこもりの犯人である青木政憲さんが運営しているとされるジェラート店についてまとめています。
- 青木政憲のジェラート店はGelateria Frutti(ジェラテリア フルッティ)
- 青木政憲のジェラート店は長野に2店舗ある人気店
①軽井沢店
②中野店 - 無農薬派の青木政憲は農薬推進派の父と対立か?
- 青木政憲の父は農薬販売会社を経営していた
- 青木政憲は30代続く果樹園を担当していた
このような内容でお伝えしてきました。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。