飯田貴之(青学)父母や兄弟もアスリート?家族構成について

マラソン 人物

2022年駅伝注目選手である飯田貴之選手。
箱根駅伝の強豪校の一つ、青山学院大学で主将を務めるのが今年4年生の飯田貴之選手。

飯田貴之選手は中学から本格的に陸上を始め、監督にスカウトを受け2018年青山学院大学に進学し陸上競技部に入部しました。
1年の時に箱根駅伝8区を担当し、序盤から追い上げ、区間2位の好走を見せました。

2年の時にはTBSテレビ系列「オールスター感謝祭」に出演し人間VS競走馬で戦う「人馬対決・マイルリレー」に出演し、人間側が競走馬に勝利しました。
また箱根駅伝では5区を担当し従来の区間記録を更新し、2年ぶりの総合優勝日貢献しました。

3年では9区を担当し、区間2位の好走でチームの復路優勝に貢献しました。

4年での箱根駅伝ではどのような走りを見せてくれるのでしょうか。
注目選手の一人である飯田貴之選手について早速見ていきましょう。



飯田貴之選手の家族について

このような好成績を残している選手の父母がアスリートであることや、兄弟も同じ競技で活躍していることがありますが、飯田貴之選手のご家族もアスリートなのでしょうか。

父母もアスリート?

飯田貴之選手のご両親がアスリートなのか、情報を見つけることはできませんでした。
しかし飯田貴之選手のお父さんについては、箱根で優勝した後のインタビューで「いつもダメ出しする父が褒めてくれたので、がんばってよかった」とコメントを残しています。
憶測でしかありませんが、いつもダメ出しをするということは陸上の経験者かもしれませんね。

お母さんからは、大学入学が決まった時に手紙をもらったことをツイートしています。

 貴之が生まれて18年 いろんな事があったけど、楽しく笑えることばかり思い出します。
家族みんな、貴之が生まれてくれた事、ありがとうと言いたいです。そして私たちの自慢の息子です。自身を持って、青学生としてがんばって下さい。きっと大丈夫。
 周りのみんなにかわいがってもらえるように素直に、そして、あいさつ、笑顔を大切に感謝の気持を忘れずに!!“いつも一生懸命”が貴之の良い所だけど、時には50、60%でも良い時もある事も忘れずに、前に少しずつ進んで下さい。

~大地にしっかりと根をのばし、いつかきっと大輪の花が咲きますように。~

こんな愛情たっぷりな手紙を息子に渡せるなんて、とてもいい親子関係であることがわかりますね。
また、飯田貴之選手は13分台の記録を出せたこと、それが母の日で良かったとつぶやいています。
いつも家族のことを考えているとても良い関係であることがわかります。



兄弟もアスリートとして活躍中?

Instagramに幼い頃の飯田貴之選手とお兄さんの写真がアップされています。誕生日ケーキに書かれている「こうすけ」くんがお兄さんの名前なのでしょうか?
現在のお兄さんの見た目はわかりませんが、飯田貴之選手のツイートでお兄さんの身長が178cmと長身であること、幼い頃の写真を見ても整っていて可愛らしい顔立ちをしていること、弟である飯田貴之選手がイケメンであることから、きっとイケメンでかっこいいんだろうなと想像しました。

2019年の誕生日にはお兄さんからスニーカーをプレゼントしてもらったことを報告しています。
お兄さんがアスリートとして活躍しているのかは公開されていませんが、とても仲がいい兄弟だということがわかりました。

プロフィール

  • 名前:飯田貴之(いいだ たかゆき)
  • 生年月日:1996年6月24日
  • 出身地:千葉県香取郡東庄町
  • 出身中学:東庄町立東庄中学校
  • 出身高校:八千代松陰高校
  • 所属:青山学院大学総合文化政策学部・総合文化制作学科
  • 身長:168cm
  • 体重:53kg

中学校で本格的に陸上競技を始めた飯田貴之選手。多くの陸上駅伝に出場しています。
箱根駅伝には3年連続で出場し4年の現在は主将を務めています。
また、見た目もかっこいいと注目を集めています。


飯田貴之選手の進路は?



飯田貴之選手は富士通で競技を続ける予定という情報が各紙が報じています。

富士通の陸上部は、1992年のバルセロナオリンピックから2021年の東京オリンピックまで8大会連続でオリンピック選手を排出しています。全日本実業団駅伝大会では3度の優勝を果たしています。

まさに「名門」「強豪」の名にふさわしいわけですが、飯田貴之選手は卒業後の進路先としてこの富士通を希望しました。

実績のある陸上部ということで、自分を高めてくれる環境であると判断してのことだと思います。

この進路は飯田貴之選手が初めて

今まで青山学院大学から富士通へ進んだ選手はいません。
今回飯田貴之選手が紙面通り富士通に進むことになれば、青学から富士通に進んだ初めての選手となります。

青山学院大学から強豪、富士通へという進路は、ひと昔前なら選択肢として考えにくかったのかもしれません。

原晋監督が就任したのは2004年。その頃の青山学院大学は、箱根駅伝の予選も通過できないような弱小チームでした。
その後数年かけて選手の意識改革をおこない、2018年、青山学院大学が箱根駅伝で総合4連覇を達成しました。
現在の大学駅伝は青山学院大学を中心に回っているといっても過言ではありません。
このように強いチームに育ったからこそ強豪富士通へという進路が選択肢として考えられるようになったのだと思います。

まとめ

今回は箱根駅伝の有力候補選手である飯田貴之選手について書きました。
飯田貴之選手は中学から陸上競技に力を入れ始め、現在青学の主将であり、数々の大会で実績を残しています。

このような注目選手である飯田貴之選手のご家族にもアスリートがいるのか見てきましたが、お父さんの言葉から、もしかすると陸上経験者なのではないかと考えました。その他、ご家族もアスリートなのかは公表されていませんでしたが、お兄さんが1人いる4人家族であること、家族がお互い仲がよく家族思いの良い関係であることがわかりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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