『手袋モード』は、手袋をしたままスマホを操作できる機能のこと。
寒い冬の日でも、指先を冷やすことなくスマホを操作できます。

冷え性の私には素晴らしい機能だわ!

手袋を取り外す手間も減らせるね!
手袋を外さずスマホが操作できる『手袋モード』がiPhoneにあったら便利だと思う方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな『手袋モード』がiPhoneにも搭載されているのか、設定方法や対処法などをご紹介します!
iPhoneユーザーは必見ですよ!
手袋モードはどこで設定できる?

『手袋モード』はどこで設定ができるのでしょうか?
iPhoneには『手袋モード』は搭載されていない
手袋モードが搭載されているのはandroidの一部機種のみで、iPhoneには搭載されていません。
androidの手袋モード設定

android機種には『手袋モード』があります!
設定で有効にしておくと、手袋をしていてもスマホの操作を快適にすることができます。
設定を有効にするには、画面上部のステータスバーより『パネルスイッチ』を引き出せば簡単に利用できます。
機種によって、『手袋モード』『手袋タッチ』『グローブモード』などと呼ばれていますので探してみてください。
もしパネルスイッチ内にない場合は、端末の画面設定からでも設定ができます。
手袋モードがない場合も

上述でもお伝えしましたが、iPhoneには『手袋モード』がありません。
androidならどの機種でも搭載されているのかというと、ない場合もあるようです。
最近の機種にはほとんど手袋モードは搭載されていますが、サポートが終了されている古い機種だと設定ができないので注意が必要です。
手袋モードがない場合の対処法

手袋モードがない場合、手袋をしたままスマホを操作できるのか気になりますよね!

寒い日に手袋を外すなんてできない・・・!

何か方法はないの?
ではご紹介します。
スマートフォン対応手袋を使う

スマートフォン対応手袋とは、装着したままスマホの操作ができる手袋のことです。
- 指先部分に電気を通す特集な素材を編み込んだもの
- 指先が出せるオープンフィンガータイプ
などがあります。

このタイプが特集な素材を編み込んだものです。
色の異なる指先の部分が電気を通すんですね!

そしてこちらがオープンフィンガータイプです。
寒い冬の日やアウトドアなどで便利な手袋ですが、目的地までのルート検索やバスの時刻確認のときなどスマホ操作が必要のたびにつけ外しするのは面倒ですよね。
スマートフォン対応手袋があれば、外さずに操作できるのでとても便利です。
通勤時や外出時、アウトドアで活動するときなど外でスマホを操作することが多い方にはおすすめです。
スタイラスペンを使う

スタイラスペンとは、タッチペンとも呼ばれるペン型のデバイスで、充電が不要なものと必要なものがあります。
充電が不要なもの

ペン先が電気伝導効率の高い導体で作られており、指先の静電気を伝えて操作ができます。
また、電池の残量を気にせず使えて、構造がシンプルなので故障も少ないです。
しかし、手袋をしていると反応が悪くなりやすいので寒い日には不向きかもしれませんね。
充電が必要なもの

電池の残量を気にする必要がありますが、手袋をつけたままでもスマホの操作ができます。
専用のタイプは反応がよく、遅延もほとんどないので普通のペンのように快適に使うことができます。
寒い日のスマホ操作はこちらの充電タイプがよさそうですね!
スマホッチ

スマホッチとは、手持ちの手袋をスマホ対応にする液体のアイテムです。
スマホを操作する指先に3~5滴垂らして乾かすと、手袋をしたままスマホが操作できるようになります。
ただし、効果がある素材には限りがあります。
【効果があるもの】
綿・アクリル・ナイロン・ポリエステル・ポリウレタン・レーヨン
【効果がないもの】
ゴムやレザーなど、液体が染み込まない素材
メーカーによってさまざまですが、使用状況や手袋の素材によって異なるものの効果は数ヶ月持続します。

乾ききっていない状態でも効果は実感できますが、スマホの画面がべたついてしまう可能性がありますので注意。
しっかりと乾かしたほうがスムーズに操作することができます!
まとめ|iPhoneに手袋モードはない!代替の機能で反応させる方法はある?

今回は、『手袋モード』についてご紹介しました。
iPhoneには手袋モードは搭載されていないことが分かりました。
しかし、スマートフォン対応手袋やスタイラスペン、スマホッチなどを使用すれば手袋をしたままスマホ操作が可能です。
また、android機種でも全ての機種に搭載されているわけではないので注意してください。
今回紹介したデバイスや設定方法を活用しこれからやってくる寒い季節も快適にiPhoneを使っていきたいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。