日本の第100代・第101代内閣総理大臣として2023年現在、国のかじ取りをされている岸田文雄総理。
少子化、物価高騰、外交問題と難局が重なっている状況で、岸田文雄総理がどのような対策を取っていくのか日々注目されています。
しかしながら、岸田文雄総理のプライベートに関してはあまり知らない方も多いのではないでしょうか?
今回は岸田文雄総理の政治面ではなく、彼のプライベート面、特に奥様であるファーストレディの裕子夫人との関係についてまとめてみました。
岸田総理と裕子夫人が別居してるってホント?

過去に岸田文雄総理と裕子夫人が別居していた時期があったのは事実です。
1988年に岸田文雄総理は裕子夫人とお見合い結婚をされ、今年で結婚35年目になります。
岸田総理の家族構成は奥様裕子夫人と息子さんが3人の5人家族です。
2020年8月24日、日テレが岸田文雄総理の独占取材を報道しており、その時点では岸田文雄総理と息子2人(長男・翔太郎さん、次男・晃史郎さん)は東京の議員宿舎で生活をされていました。

(ちなみに裕子夫人がいると甘えてしまっていたので、男3人での生活では役割分担を明確にし、岸田文雄総理は【買い出し】と【皿洗い】を担当していました。)
岸田総理と裕子夫人の別居はいつから?

1993年に岸田文雄総理は議員に初当選され、2001年の小泉内閣では防衛科学副大臣として初入閣しております。
この期間中のタイミングで岸田文雄総理は東京へ引っ越しており、その時点から東京と地元広島で裕子夫人と子供たちとの別居生活が始まっています。
そのため、別居期間は約20~30年にわたることになります。
岸田総理と裕子夫人が別居を解消した時期も!?

岸田文雄総理が2021年に首相官邸の隣に隣接される首相公邸へ引っ越してからは、家族全員で同居しています。
更に別居期間中一切会っていないかというとそういう訳ではなく、裕子夫人がたびたび上京して料理や身の回りのサポートをしたり、一緒に外出もされています。
岸田総理と裕子夫人が別居をしている理由は?

別居の理由は「政治活動のため」です。
【別居=不仲】という印象を持たれる方もいるかと思いますが、岸田夫婦の場合は
それに該当しないようです。
議員当選後、東京で生活をする必要が出た岸田文雄総理。
地元を離れる岸田文雄総理に代わって、地元の広島で政治活動のサポートをしていたのが裕子夫人です。
息子3人の育児をしながら支援者へのあいさつ回りやビラ配りを夫人が率先して行い、東京で頑張る夫を支えてあげていたのでした。
つまり、岸田文雄総理は夫人のサポートを受けながらの単身赴任の状態でした。
岸田総理の愛妻家エピソード

そんな岸田文雄総理は、実は愛妻家としても知られております。
なぜ愛妻家といわれているのか、それが分かるいくつかのエピソードをご紹介します。
岸田文雄総理は毎日裕子夫人に電話をする

今回の総裁選を前に党青年局・女性局が9月20日に開いた討論会で、自分の時間の過ごし方を聞かれ、岸田氏は「できるだけ私の妻と時間を過ごすようにしております」と回答。
引用:0テレNEWS
政治家という激務と重圧の仕事ですが、毎日欠かすことなく裕子夫人に電話をかけています。
他愛のない会話だとしても、裕子夫人との時間を何よりも大切にしていることが伺えます。
岸田文雄総理は妻の手料理が大好き

裕子夫人も、岸田総理が家に帰るときはほっとできる時間をつくるよう心掛けており、岸田文雄総理が新総裁に選出された際には地元広島の名物【お好み焼き】を岸田文雄総理のために作っていました。

なぜお好み焼きなのかというと、岸田文雄総理がその前のインスタライブで妻の作ってくれるお好み焼きが大好きと言っていたから。
つまりそれを裕子夫人はしっかり聞いていたことになりますね。
岸田文雄総理もこのお好み焼きを食べた感想で、
「いつも最高においしいですが、昨晩のお好み焼きは一生忘れられないおいしさでした。 ありがとう。」
引用元:Instagram
とコメントしております。
『いつも最高においしい』という部分から、頻繁に愛妻料理を食べてきていることが伺えますし、感謝の言葉を伝えてもらえると作った側も嬉しいですね。
20年以上別居生活を送っていても、お互いを尊重し、支えあう2人は今後もラブラブな関係が続きそうですね。
まとめ|岸田文雄総理と裕子夫人の別居について

いかがだったでしょうか。
岸田夫妻の別居は事実で、しかも別居期間は20年以上と非常に長期間でしたが、決して不仲というわけではなく、逆に良好な関係を維持されておりました。
今後もお互いを支えあって、政治家岸田文雄として益々活躍されることを期待しております。
最後までお読みいただきありがとうございました。