【大阪桐蔭】前田悠伍投手の出身中学と進路は?父兄との幼少期も

前田悠伍 人物

大阪桐蔭の左腕・前田悠伍さん。

1年生でありながら、目を引く投球テンポの良さと

いかにも回転力を感じる球質のボールを投げる注目の選手です。

この記事では、前田悠伍さんの出身中学と

ジュニア時代の経歴や、父や兄のことについてまとめています。


前田悠伍の出身中学やジュニア時代の経歴

滋賀県長浜市に生まれ育った前田悠伍さんは、

長浜市立古保利小学校を卒業後、

長浜市立高月中学校に進学しました。

父と4歳上の兄が野球をしていた影響で、

物心ついた時から野球に親しんでいました。

高月野球スポーツ少年団でプレー

前田悠伍さんは、小学2年生のときに高月野球スポーツ少年団に入り、

本格的に野球をはじめました。

最初は一塁手や外野手をしていましたが、

4年生のときに憧れていた投手を始めます。

「自分が投げた球から試合が始まるので、そこが楽しい」

投手にのめり込んでいったようです。

オリックス・バファローズジュニアでプレー

小学6年生のときに出場したバッファローズカップがきっかけで、

前田悠伍さんはオリックス・バファローズジュニアの関係者の目に留まり、

オリックスジュニアのトライアウト受験を勧められました。

これに合格することはかなりハードルが高く、

応募人数500人前後から最終の16人に残った人だけが入団できる狭き門です。

しかし前田悠伍さんはトライアウトも見事に合格し、

マウンドでの心構えや勝ちにこだわる姿勢を学んだといいます。

ジュニア時代の前田悠伍さんのメッセージ動画がこちら。

プロ野球のユニフォームを着ているということでプレッシャーもある中、

楽しみながら、プロ野球球団が運営するレベルの高い環境でプレーできたことは

かなり素晴らしい経験になったんじゃないかと思います。

湖北ボーイズでプレー

中学では前田悠伍さんのお兄さんも所属していた湖北ボーイズに入団しました。

ここでは3年間、最初から最後まで楽しくプレーすることが出来たと言っています。

U12代表でカル・リプケン世界大会優勝

中学1年生の時には、カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会の日本代表に選出されています。

決勝戦の韓国戦では、前田悠伍さんは5回を投げて、1安打無失点に抑える快投を見せました。

レベルの高い選手たちの中で、プレッシャーも有り、かつてない重圧を感じていましたが、

その中でも力を発揮し、日本代表は3連覇を達成しました。

大阪桐蔭高校へ進学

強豪高校からの誘いも多く、特に地元近江高校の監督は近江高校への進学をかなり期待していましたが、

前田悠伍さんが進学を決めたのは大阪桐蔭高校でした。

湖北ボーイズでも先輩で現在読売ジャイアンツで活躍中の

横川凱さんに憧れて、大阪桐蔭に進学を決めたようです。

前田悠伍の最高球速や身長などのプロフィール

前田悠伍のプロフィール

  • 名前:前田悠伍(まえだゆうご)
  • 生年月日:2005年8月4日
  • 利き腕:左投げ左打ち
  • 身長:180cm
  • 体重:73kg
  • ポジション:投手
  • 最高球速:145km

前田悠伍の父と兄

前田悠伍さんが野球を始めたきっかけとなったのが、

お父さんと、4歳上のお兄さんの影響です。

小さい頃から庭でキャッチボールをしている二人を見ていたのでしょうか。

物心つく頃には一緒い野球を楽しんでいたようです。

4歳年上のお兄さんですが、どちらに進学したのかなどの情報は

公表されていませんが、プロ入りしたなどの情報は有りませんので、

大学生活を送っていると思われます。

また、前田悠伍さんのお父さんについては、プロ野球選手である等という情報はありませんので、

趣味で子供たちと野球を楽しんでいたんでしょうね。

前田悠伍の進路は?

まだ高校一年生の前田悠伍さん。

進路は決まっていませんが、

ドラフト評価も高く、

このまま順調に行ってプロ志望届を提出したら

プロに行けるんじゃないかと思います。

来年のドラフトでもいいくらい。

うちの早川みたいにキレで勝負できる

楽天スカウト部長

楽天のドラフト1位指名の早川隆久選手といえば

プロでも活躍した早大の小宮山監督が「20年に一人の逸材」と惚れ込むほど!!

そんなすごい選手を引き合いに出すなんて!

制球力があり直球はスピンが利いている。

今の段階でも完成度は高いがもっと良くなるポテンシャルがある

(ソフトバンク編成育成本部長)

相当すごいけど、まだまだ伸びしろがあるんだね!

2年後が楽しみです。

バランスがいい。

直球はまだまだ(球速が)出ると思うけど

手元で速く、キレがあるので、

打者はタイミングが取りづらい。

変化球も緩急が、うまく使えている。

順調に成長すれば素晴らしい投手になれる

(中日の編集部長)

いつも安定していて、ピッチングがうまい。

コントロールもいい。まだ一年生。

これから、ひと冬、ふた冬越えてどうなるか楽しみ

(巨人スカウト部長)

今でもかなりいいけど、まだ一年生。

今後の成長が楽しみだね!

野球センス、球のキレ、

勝負度胸と投手に必要なすべてのものを持っている。

投げるスタミナがつけばもっと楽しみ

(中日チーフスカウト)

1年生にしては抜群。

投手としてすべてを兼ね備えている。

順調なら(再来年のドラフト)上位候補

(中日アマスカウトチーフ)

抜群!!このまま怪我などしないで頑張って!

まだ16歳なのに完成度が高い。

コントロールが良く、

チェンジアップが良い抜けをしている。

打席でも余裕があり野球センスが有る。

2年後が楽しみ

(ヤクルトグループデスク)

ストレートは140キロ台の半ばが出るし、

力強い球を投げる。

2年後のドラフト候補になってくると思う

(ある球団スカウト)

皆さん前田悠伍選手のプレーに大絶賛ですね!

まだ一年生。これから怪我などせず活躍しいただきたいですね。

まとめ|【大阪桐蔭】前田悠伍投手の出身中学と進路は?父兄との幼少期

大阪桐蔭野球部といえば、高校野球界をリードする「超名門校」です。

そこに現れた注目のスーパー1年生前田悠伍さん。

大阪桐蔭史上最高の左腕と評される前田悠伍さんの

出身中学・ジュニア時代の経歴や

父兄との幼少期についてまとめました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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