皆さんご存じだとは思いますが、ティモンディ高岸宏行さんは済美高校出身です。
済美高校と言えば、甲子園出場経歴をもつ、野球強豪校!
そして今回の注目は何といっても、これです。
プロ野球独立リーグ・BCリーグの栃木ゴールデンブレーブス(GB)は19日、お笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行さん(29)の入団を発表し、記者会見を開いた。
引用元:読売新聞
お笑い芸人でありながら栃木ゴールデンブレーブスに入団するというなんとも素晴らしいことがありましたね。
そこで気になる以下の項目について調査いたしました。
- ティモンディ高岸宏行さんの高校野球の成績は?
- ティモンディ高岸宏行さんはスカウトされた?
- ティモンディ高岸宏行さんがプロ入りしなかった理由は?
この記事を読むと高校時代のティモンディ高岸宏行さんのことがわかりますよ。
ティモンディ高岸宏行さんの高校野球の成績は?

ティモンディ高岸宏行さんが通っていた済美高校の野球の成績はこちらです。
- 2008年、夏の甲子園第90回大会出場
- 2009年、夏の愛媛大会第91回準優勝
- 2010年、夏の愛媛大会第92回準優勝
2008年に甲子園出場しているのが凄いですよね。
高岸宏行さんは当時、高校1年生だったので、ベンチで応援していたようです。
1年生はだいたい応援ですよね。
高校2年生でレギュラー

甲子園常連の済美高、東洋大で右腕投手としてプレー
引用元:読売新聞
高校2年生の時に、投手としてレギュラーを獲得し、いろいろな試合に出場するようになったそうです。
野球強豪校なので、いろいろな練習試合を重ねてきたんでしょうね。
数々の試合で高岸宏行さんが投げるボールを打てた選手はいたのでしょうか?
ティモンディ高岸宏行さんの最速球速は145㎞/h

なんと高岸宏行さんの最高球速は145㎞なんですって。
しかも、高岸宏行さんは高校2年生の夏に、愛媛大会予選決勝で、現在阪神タイガースの秋山巧巳投手と投げ合っていたんだそう。
高岸宏行さんは当時、7回途中から登板したようで、その時点で2対9と済美高校は負けていました。
9回表には秋山巧巳さんの高校、西条高校に追加で4点取られ、9回裏の済美高校の攻撃では秋山巧巳さんに0点で抑えられ、決勝戦敗退という過去があります。
最初から高岸宏行さんが登板していたら違ったかもしれませんね。
145㎞の球ってそうとう早いですよ。

わしなら見逃し3振だにゃ。
高校3年の夏

高校生活最後となる夏の愛媛大会予選では、高岸宏行さんの登板は準決勝まででした。
決勝戦では登板していないそうです。
決勝戦で惜しくも済美高校は敗退してしまうのですが、準決勝まで登板した高岸宏行さんは当時から注目されていたんだそう。
打者としても才能開花

投手のイメージが強い高岸さんですが、実は打者としても3番、4番だったほどの実力者だったのです。
相方のティモンディ前田さんと3番、4番を取り合っていたらしいですよ。
高岸宏行さんの高校通算ホームランの数は20本です!
当時から素晴らしい才能をもっていたんですね。
ティモンディ高岸宏行さんはスカウトされた?

もちろん、スカウトの話はありましたよ。
高校生のときに、プロ野球球団のヤクルトスワローズと阪神タイガースからスカウトされたそうです。
中学生時代にもスカウトがあった

実は高岸宏行さんは中学生のときにもスカウトされていたという情報があります。
中学生時代、軟式野球の試合に浅見高校のスカウトが来ていたらしいのです。
済美高校のスカウトが来ていた試合で、高岸さんは「ノーヒットノーラン」を達成しました。
その試合を見た済美高校のスカウトに声をかけてもらったことがきっかけで済美高校に入学することができたんだとか。
たまたま済美高校のスカウトが来ていて、たまたま高岸宏行さんの試合を見ていた。
これってすごい奇跡のような確率じゃないですか?
中学生時代からスカウトされるような輝きをもっていたんでしょうね。
ティモンディ高岸宏行さんがプロ入りしなかった理由は?

高校生時代にプロ野球球団からスカウトされた高岸宏行さんがプロ入りしなかった理由は大学でプロ上位指名を狙っていたからなんです。
ヤクルトスワローズや阪神タイガースに入団せず、大学に進学しました。
大学は東洋大学です。
しかし、大学で思わぬ事件が起きます。
詳しくは別記事にまとめましたので、読んでみてください。
まとめ|高岸宏行の済美高校時代にスカウトされたけどプロ入りしなかった理由は?

- ティモンディ高岸宏行さんの高校野球の成績は素晴らしい
- ティモンディ高岸宏行さんはスカウトを受けたが断っている
- ティモンディ高岸宏行さんがプロ入りしなかった理由は大学でプロ上位指名を狙っていたから
高校生のときから素晴らしい選手だったんですね。
しかも中学生のときに済美高校のスカウトの目に留まるとは!
才能が光り輝いていたからこそ、目に留まったとしか言いようがありませんね。
芸人兼、野球選手としてさらなる活躍を見せてくれることでしょう。
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