プロ野球独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスが1月18日、お笑いコンビ「ティモンディ」高岸宏行さんとの契約を更新したことを発表しました。
プロ入りしたのは2022年7月19日。
学生時代は野球部に所属していたことは有名な高岸さんですが、突然のプロ野球入団に驚いた方も多いのではないでしょうか。
人気芸人として活躍している彼は、今後芸能界と野球界の二刀流ということになりますが、一体どのような内容の契約を結んだのでしょうか。
今回は高岸宏行さんの
- 年俸
- 契約金
- 給与以外のサポート
について詳しく解説していきます。
高岸宏行の年俸は?

高岸宏行さんの年俸は120万円、高くても200~400万円です。
日本のプロ野球、といえば巨人や阪神のような12球団が有名です。
高岸宏行さんが所属する栃木ゴールデンブレーブスはそれとは別の「BCリーグ」と呼ばれる独立リーグで、甲信越地方2県と関東地方5県、東北地方1県にある8球団で構成されています。
12球団のように大きなリーグに所属する有名な選手であれば、億単位の年俸を稼いでいるという話をよく聞きますよね。
ですが、BCリーグの年俸事情は少し違います。
このBCリーグの給料の相場は月10万〜20万ほど、年俸にすると低くて120万、高くても200〜400万です。
一般的なサラリーマンと大体同じくらいの年収ですね。
特にオフシーズンは給料が発生しないため、アルバイトなどをしながら活動している選手が多いようです。
高岸宏行さんの年俸は明かされていませんが、これらのことを踏まえると大体100〜150万円程度なのではないでしょうか。
ただ、まだ入団したばかりなので、今後の活躍次第では年俸もアップするかもしれません。
高岸宏行の契約金は?

高岸宏行さんの契約金は0円だと考えられます。
よくプロ野球選手が入団する際、年俸だけでなく契約金の額も話題になりますね。
選手には退職金がないため、代わりに支払われるのがこの契約金です。
ドラフト1位に指名される選手だと、なんと1億円の契約金が支払われることもあります。
そこで高岸宏行さんの契約金について調べてみたのですが、現時点で公表はされていませんでした。
しかし、独立リーグは12球団と違い、契約金は0円だという噂もあります。
独立リーグはプロ野球と呼ばれていはいるものの、どちらかといえばNPBを目指すための場という認識が大きいです。
そのため、給与が12球団と比べて少なく、契約金も支払われないのだとか。
しかし独立リーグで活躍できれば、ドラフト会議で指名される可能性も出てきます。
もしかすると今後高岸宏行さんの契約金が話題になる日が来るかもしれませんね。
給料以外のサポートは?

独立リーグは基本的に給料が低く、野球だけでは食べてはいけない人が多いのが現状です。
そのため、家賃補助などの福利厚生が充実している球団もあります。
しかし福利厚生はついているスポンサーによって異なるため、すべての球団で受けられる訳ではありません。
高岸宏行さんがどのような福利厚生を受けられるかは公表されていないためわかりません。
ですが高岸宏行さんは芸能プロダクションであるグレープカンパニーに所属しているため、福利厚生が充実していなくても困ることはなさそうです。
まとめ|プロ野球入り!ティモンディ高岸宏行の年俸や契約金・栃木ゴールデンブレーブスの福利厚生は?

お笑い芸人、そしてプロ野球選手の二刀流としてこれから活動していく高岸宏行さん。
昔からの夢を29歳にして叶えるなんて、驚きですよね。
独立リーグの給料事情はなかなか厳しいものですが、今後の努力次第ではメジャーリーグを目指すこともできます。
お笑い芸人だけでなく、プロ野球選手としても、これからの活躍が楽しみですね。
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