たぬかなの不適切発言まとめ！復帰直後即再炎上！サイクロプス契約解除で求職中？！

2022年2月にライブ配信にて不適切な発言により、炎上をしてしまったプロeスポーツ選手、たぬかなさんですが、今年2023年1月に配信復帰となりました。

以前の炎上にて、チームも契約開所されたことから反省していると思いきや、復帰配信でも不適切発言をし、再度炎上を起こしたとして世間を騒がせているようです。

たぬかなさんを擁護する声もあり、たぬかなさん自身も謝罪のツイートをしていますが、本当に反省をしているのでしょうか。

そこで今回は、たぬかなさんのこれまでの不適切発言や炎上について解説して参ります。

2022年に問題視された不適切発言

2022年2月、たぬかなさんは「身長170cm未満の男性に人権はない」との不適切発言をし、ネットは大炎上してしまいました。

社会的・常識的に問題のある発言

2022年2月15日、たぬかなさんがライブ配信サービス「Mildom（ミルダム）」で不適切な発言をしたとし、配信は炎上してしまいました。

その炎上した「不適切発言」がこちらです。

「165はちっちゃいね。ダメですね。170ないと、正直人権ないんで」

「170cmない方は『俺って人権ないんだ』って思いながら、生きていってください」

引用元：日刊サイゾー

「俺って人権ない」というあたり、男性に限定して向けた発信であることがわかります。
つまりこの発言、性別的に差別をして人権を否定するような発言と捉えることができます。

とてもプロという立場として公言してよい発言とは思えませんね。

また、この後のたぬかなさんの態度が軽率であったが故、炎上に油を注ぐ形となってしまいます。

軽すぎる態度の謝罪が悪化を招いた

この後、たぬかなさんは自身のTwitterにて、

高身長が好きって言いたいだけでした…いつもの配信の身内ノリで言葉が悪くなっちゃいました、ごめんなさい～…

引用元：日刊サイゾー

と謝罪ツイート（のつもり？）をしていました。

いかがでしょうか。
みて明らかに、プロとしての失言を詫びるような文面とは思えませんよね。

たぬかなさんとしては、炎上したのをみて「とりあえず謝ったおいた方がいいかな」くらいの気持ちであったかもしれません。

しかしプロという立場上、自身の不適切対応については謝罪も正式にする必要はあったでしょう。

「ライブ配信の場」とか「とりあえずTwitterで」といった、ネット上でのやり取りだからこそ、つい軽い気持ちになってしまうのでしょうか。

それでも視聴者は、あくまで「プロ」としてたぬかなさんをみています。
このツイートは軽率であるがこそ、自体の悪化を招いていしまいました。

※尚、このツイートは現在削除されており、閲覧はできません。

たぬかなさんはその後、すぐに正式な謝罪ツイートをしています。

しかし時既に遅し。炎上は収まることはありませんでした。
その後まもなく「契約解除」という、たぬかなさんに対する社会的制裁がはじまります。

チームの契約解除にまで

この炎上騒動により、たぬかなさんは所属eスポーツチーム「CYCLOPS」との契約解除となってしまいました。

【プロゲーマー「#たぬかな」 暴言炎上で選手契約解除】

eスポーツチーム「CYCLOPS athlete gaming」は公式サイトでたぬかなさんの契約解除を発表

「不適切な発言と姿勢は決して容認できるものではなく」

たぬかなさんは16日、Twitterで身長170cm未満の男性への不適切な発言を謝罪#ABEMAエンタメ

— ABEMAニュース (@News_ABEMA) February 17, 2022

契約は炎上のあった2日後の2月17日に解除となりました。

2023年現在、たぬかなさんはどこにも所属していないため求職しています。

20日に行ったライブ配信で、約1年ぶりに姿を見せ、「コンビニでも働けるように髪の毛を黒くしたんです。お仕事募集しています」と今後について語っている。

引用元：Yahoo!ニュース

またスポンサーであったレッドブルからも契約を解除されてしまいました。

これだけの炎上騒動を起こし、チームやスポンサーからも契約解除されたため反省したかと思いきや、復帰後の配信でもまた炎上騒動を起こしています。

次は2023年1月に配信復帰した際の炎上について解説していきます。

復帰後も反省の色がみられず

たぬかなさんは「Twitch」という配信サイトにて配信再開しましたが、この際に「働いていない女とは結婚しない方がいい」といった不適切発言をしてしまい、またもや炎上となりました。

 復帰後のTwitchでの炎上

2023年1月10日にTwitchでの生配信にて、たぬかなさんは以下のような発言をしました。

「男の方にさ、結婚するメリットってあんまないよな。なんでか分かる？　働いてない女と結婚するとさ、離婚でバリ揉めた時に女側が浮気とか不倫するやんか。で、女側が100悪いのに、女側が働いてなかったら、調停で揉めた時に最長で10年くらいとかその女に生活費渡さなあかんかったりすんねん。まじメリットないよ。だからお前ら働いてない女とはガチで結婚せえへん方がええで」

引用元：StartHome

まるで就労していない女性の方がお荷物であるかのような言い方をしており、偏見に満ちた内容となっています。

チーム解雇という社会的制裁を受け、また求職中という身であるが故に反省していると思いきや、全く反省の色がみられないようです。

それどころか前回同様に「差別的発言」という、社会的にも問題視されるような発言を平気でしているあたり、目を疑いますね。

 不適切発言はさらにエスカレート

たぬかなさんの失礼極まりない不適切発言は、ここからさらにエスカレートしていきます。

「元プロゲーマーの女の人もやめた方がいいと思いますね。地雷だと思います。地雷やめとけ。」

引用元：StartHome

これに関しては「自虐」という解釈もできるため、少なくとも意識はしているのかなと見受けられます。

しかし、前回のこともあるため視聴者のジャッジも相変わらず厳しいものでした。

たぬかなに対する抗議の声

再度に渡る不適切発言に対し、視聴者も黙ってはいませんでした。
以下、たぬかなさんに対する抗議の声です。

相手が一度、社会的制裁を受けている者とはいえ、常識に反する不適切発言に対し視聴者は容赦ありませんでした。

たぬかなさんに対し、視聴者がこれだけ厳しいのは訳があります。
それは、たぬかなさんの不適切発言は1度や2度ではなかったとと、毎度こうした倫理観に反する内容であったことです。

たぬかなの不適切発言は「当たり前」だった

たぬかなさんは幾度となく、配信にて不適切発言をされています。
なかには倫理観を疑いたくなるような、心無い不適切発言も珍しくありません。

倫理に反するような不適切発言

たぬかなさんの配信では、これまでにお話ししてきた炎上を招きかねない不適切発言は「当たり前」でした。

むしろ、「170cm未満の男性に人権ない」とか「働いていない女と結婚しない方がいい」という不適切発言の炎上も、これまでの不適切発言の上にあるのかもしれません。

以下、これまでにたぬかなさんが放ってきた、心無い不適切発言の一覧です。

こうした、どう考えても公の場において放ってはならない「不適切発言」を、たぬかなさんは日常的にしていました。

身長の一件での最初の謝罪では「配信の身内ノリ」と言っていましたが、たぬかなさんはこうした不適切発言を自身の「持ち芸」と考えています。
しかし純粋に聞いて、こうした発言は気分の良いものではありません。

また、こうした発言は本人にとっては単なる「悪ノリ」でも、度がすぎると予期せぬトラブルも招きます。

捏造ツイートで弁護士に相談

たぬかなさんの不適切発言があまりに酷いため、ついには不適切発言が「捏造」されるようにもなりました。

たぬかなさんとしても迷惑であるため、弁護士に相談したとツイートしています。

本人の名誉のため、捏造された不適切発言は公開しませんが、内容としては社会問題としてもとりあげられる「LGBT」に触れるものでした。

そういえば、たぬかなさんの不適切発言は倫理に反するものと同時に、「性別」に触れるものが多いように見えます。

これはなぜか、解説してまいります。

【考察】たぬかなの不適切発言は一種の防衛措置

たぬかなさんが、心無い不適切発言をするのには理由があります。

それは、「たぬかなさんも被害者」だからです。

たぬかなさんは以前、次のような恐ろしい体験をしています。

たぬかなさんはかつて自宅でUber Eatsを利用した際、大学生くらいの年齢の男性配達員から連絡先を聞かれたというエピソードを明かした。

「Uberマジだるいなって思ったんが、今もう置き配やけんあんま無いんやけど、若い男の子とかが配達してくれた時に（受け取りに）出て、で受け取ったらさ、なんかなかなか帰らんと家の前でずっとモゴモゴしよって。で、もう1回ピンポン鳴って、出たら『すいません、連絡先教えてもらえませんか』とかって。恐怖でしかない」
「家知られてるんバリだるいよな。冷たい振り方とかして火とかつけられても困るし」
たぬかなさんは、相手に興味を持てなかった理由として身長の低さを挙げた。

「背が低くて、多分165（センチメートル、以下同）くらいしかなかった。165もないんちゃうかな？くらいの。その時点でもう『無いな』ってなってしまった。背が高くてムキムキやったら連絡先は教えてた可能性はある」

引用元：JCASTニュース

たぬかなさんの不適切発言に、性別的に人を差別するような表現が含まれるのは、こうした体験があったからです。

さらには、次のような心の傷を負うような体験もされています。

「プロゲーマー時代によくしてくれた人」からの仕事の紹介だったと切り出し、「その人が『俺の知り合いが是非ウチで働かんかって言ってるから。ゲーム好きな社長のアテンド。秘書なんだけど』って。ありがとうございます！って話を聞きに行ったんですけど」と話した。

　「２本、３本くらい撮ったら５千万円はイケるよって」と、当初聞いていた話とは全く違うアダルトな内容の仕事を紹介されたことを明かした。「ショックやった。仲いいと思ってたから。家に帰ってから、そのときは泣いた。正直、結構泣いた」と傷心の日々を振り返った。

引用元：Yahoo!ニュース

仲の良かった友達から裏切りをうけ、内容も内容という訳です。

こうしたことがあったからと言って、たぬかなさんが不適切発言をし、人に不快な思いをさせていいわけではありません。

ですが、たぬかなさんも不適切発言を表現手段としてしまう状況に追い込まれている面もあったのです。。

つまりは「不幸の連鎖」というわけだったのですが、今後はたぬかなさん自身の方針に全てがかかってることになります。

まとめ

では、今回のまとめに入りましょう。

• たぬかなは「170cm未満の男性に人権はない」と不適切発言
• 不適切発言により、チームとスポンサーは契約解除
• たぬかなは配信復帰後、「働かない女性は結婚しない方がいい」と再度不適切発言
• たぬかなは過去・Uber Eatsの配達員からナンパされ、拒絶

昔、蛇好きの知人から「蛇が噛むのは、ちょっかいをかけるからだ」と教わったことがあります。

それまで私は、動物は何も考えずに適当に襲ってくるものとばかり思っていました。
しかし、動物が襲ってくるのは「身を守るため」であり、「生きるため」なのです。

たぬかなさんの不適切発言の裏には「私はもう、あんな怖い思いはしたくない」といった、SOSの意味も込められているのかなと、少し思ってしまいました。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。