甲府信金OL誘拐殺人事件｜内田友紀さんの経歴や両親の現在は？

1993年8月10日に起きた無惨な事件「甲府信金OL誘拐殺人事件」

犯人は当時、まだ19歳だった内田友紀さんを「月刊誌の取材」と偽って誘拐し、4,500万円を要求。
その後、内田友紀さんを殺害し富士川に遺棄するという、何とも許せない事件でした。

被害者である内田友紀さんのご両親は、現在どうされていらっしゃるのでしょうか。

また亡くなられた内田友紀さんがどんな方であったか、生前についてお話しします。

甲府信金OL誘拐殺人事件 内田友紀さんの顔画像は？

こちらが、甲府信金OL誘拐殺人事件の犠牲となってしまった、内田友紀さんです。

事件が起きたのが1993年8月10日、今から30年前のことです。

当時甲府信用金庫に勤めていた内田友紀さんは19歳の明るく良い娘だったと言われています。

入社してわずか4ヶ月目のことでした。

甲府信金OL誘拐殺人事件 内田友紀さんのプロフィール

内田友紀さんのプロフィールについては、

これらが公開されている情報となります。

しかし、年齢と甲府信金に所属していたことから、いくつか解ったこともありますので、お話しします。

甲府信金OL誘拐殺人事件 内田友紀さんの生い立ち

内田友紀さんはどのような家庭に生まれ、どのような学校を卒業して甲府信用金庫に就職されたのでしょうか。

内田友紀さんの家族構成

内田友紀さんは、山梨県甲府市に住む両親の間に次女として生まれました。

末っ子ととして可愛がられて育てられてきたことでしょう。

地元の高校を卒業した内田友紀さん

内田友紀さんは19歳という年齢で信用金庫に就職されていたということから、最終学歴は高卒と考えられます。

しかし、どの高校を卒業されたかは情報公開されていません。

甲府信金では新入社員にして受付業務をされていたとのこと。
信用金庫への就職だけでも大変そうですが、さらに早々に大事な業務も担当していたとなると、とても優秀で真面目な方であったと考えられます。

となると、高校も偏差値の高いところに通われていた可能性も高いですね。

甲府信金OL誘拐殺人事件 内田友紀さんはパブで働いていた？

高校卒業後は信用金庫で働く傍ら、地元のパブでアルバイトをしていたという情報があります。

情報源はこちらの投稿です。

山梨県甲府市の方の投稿です。

内田友紀さんの地元であることが一致していますが、これ以上の情報はなく真偽の程は定かではありません。

甲府信金OL誘拐殺人事件 内田友紀さんの両親の現在は？

内田友紀さんのご両親のお名前は、

です。

事件から30年もたった今、報道メディアにて「娘の無念忘れないで」とインタビューに答えられております。

現在もご健在でいらっしゃるものの、大切な娘さんに先立たれ、ずっとやりきれない思いだったことでしょう。

犯人は7,000万円もの借金をし、それを動機に尊い命を奪ったことを考えると、許せない気持ちだけが残ります。

もし今、内田友紀さんが元気でいらっしゃったら、ご家族にどれほどの笑顔が残されていたでしょうか。

では、どうして内田有紀さんが狙われてしまったのでしょうか？

甲府信金OL誘拐殺人事件｜どうして内田友紀さんが狙われたの？

宮川豊は月刊誌『ザやまなし』の雑誌記者を装って取材依頼をし内田有紀さんを誘拐しています。

内田友紀さんが狙われてしまったのにはいくつかの理由がありました。

内田友紀という名前

被害に遭った内田友紀さんは、有名女優の内田友紀さんと同姓同名です。

事件のあった1993年は奇しくも内田友紀さんが水着キャンペーンガールとしてデビューし、注目を集めた年でもありました。

信金内で有名女優の内田有紀さんと同姓同名の名前が宮川豊の印象に残り、名前を覚えられてしまったのかもしれません。

真面目な性格の内田有紀さん

入社してわずか4ヶ月、真面目に仕事に向き合っていた内田有紀さん。

先輩社員たちが名札をつけていない中、しっかりと決まりに従い胸元に名札をつけ勤務についていました。

そのため、犯行に使われてしまったと考えられます。

甲府信金OL誘拐殺人事件の加害者・宮川豊の現在について

内田友紀さんの尊い命を奪った犯人は、宮川豊です。

30年前に私利私欲のためにつくった7000万円の借金返済のために内田友紀さんを誘拐しました。

そんな宮川豊の現在についてはこちらの記事でまとめています。

まとめ｜甲府信金OL誘拐殺人事件の被害者・内田友紀さんについて

では、今回のまとめに入りましょう。

• 事件の被害者、内田友紀さんは当時19歳
• 甲府信用金庫 大里支店に窓口係として所属
• 若くして信用金庫勤務だったことから、優秀で真面目な性格であったと考えられる
• ご両親は健在、娘への無念を語る

今こうして過ごしていられること、当たり前のように感じられますが、このような事件の報道を見聞きすると、感慨深いものがあります。

大事な相手、大事な時間、大切にしながら生きていきたいですね。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。