バレンタインのお菓子ラッピングに困った経験はないでしょうか?
本命にも、義理チョコ・友チョコにも、中身のお菓子も大事ですが、ラッピングにも力を入れて送る方たちに驚かれたいですよね!
ということで、今回は心を込めて作ったお菓子を、“もじゃもじゃ”を使ってプロっぽい映えるラッピングを紹介していきます。
定番の使い方は
- 箱に“もじゃもじゃ”を敷き詰め菓子を並べる
- 袋に“もじゃもじゃ”を敷き詰め菓子を並べる
この2点ではないでしょうか?今回は定番ではなくプロっぽい出来上がりになるラッピングを集めてみました。
“もじゃもじゃ”ってなんで入れるの?
けど、この“もじゃもじゃ”ってなんのために入れてるの?と思ったことはありませんか?
見た目も華やかになるし隙間を埋めるのにも使えますが、ただ華やかにするだけでなく、大事な贈り物が、崩れたり壊れたりするのを防ぐ緩衝材の効果もあり、ギフトラッピングに最適なものなんです。この華やかだけでなく緩衝材の効果もある優等生の“もじゃもじゃ”を使った個性的でおしゃれなラッピングを紹介します!
“もじゃもじゃ”で個性的でおしゃれなラッピング
この“もじゃもじゃ”。袋に入って売っていますが、袋から出してそのまま使うのではなく、必要な分だけちぎれないように引っ張り出し、手でほぐしてください。
カラフルな“もじゃもじゃ”は、お菓子のラッピングが華やかになります。クリアタイプの“もじゃもじゃ”を使えばギフトが引き立ち上品な仕上がりにもできます。





箱+“もじゃもじゃ”+透明袋

写真のようなお菓子は、そのまま透明袋に入れて口をリボンで結ぶシンプルなラッピング方法もありますが、こちらのように浅い箱に“もじゃもじゃ”を敷き、箱と“もじゃもじゃ”のダブル緩衝材で柔らかなお菓子を守ります。“もじゃもじゃ”の間にクッキングペーパーを敷いて透明袋に入れることで、プロが作ったお菓子のようにセンス良く仕上がります。
クリアケース+“もじゃもじゃ”

カップケーキは紙カップが付いているので、直接透明袋に入れて口をリボンなどで止める方法が定番ですが、“もじゃもじゃ”を敷いたプラスチックケースに入れるだけで売り物のような仕上がりになります。
ガチャガチャの空きカプセル+“もじゃもじゃ”

たった一枚の焼き菓子も、ガチャガチャの空きカプセルに“もじゃもじゃ”と一緒に入れただけでこんなに素敵なギフトに大変身!
スティックを固定する土台として

ロリポップのような棒付きのお菓子は、お菓子部分を透明袋に入れ、棒と一緒にくるりとリボンで結ぶのが定番ですが、カップに“もじゃもじゃ”を敷き詰め、それに刺してラッピングする方法もとっても可愛いですね。
カップケーキギフトを“もじゃもじゃ”入り透明袋に入れる

カップに入れてリボンを掛けたお菓子は、もうそれだけで十分ギフトとして完成していますが、“もじゃもじゃ”を敷き詰めた透明袋に入れることで、より一層おしゃれなギフトに変身します。
“もじゃもじゃ”の正式名称
ラッピングに良く見かける“もじゃもじゃ”した紙切れですが、正式には「紙パッキン」や「ペーパークッション」「カットペーパー」と言います。
果物の緩衝材として入っていることが多いパルプ素材のものは「セロパッキン」。木でできたものは「ウッドパッキン」と言います。
“もじゃもじゃ”はどこで買えるの?
これらの“もじゃもじゃ”はオンラインストアや、ラッピング素材を扱う雑貨屋さんやホームセンター、ダイソーなどの百均などで購入できます。
“もじゃもじゃ”を使ったラッピング5選まとめ
今回はラッピングでに『紙パッキン』という名の“もじゃもじゃ”を使って、いつものラッピングをより一層おしゃれなギフトに変身させるラッピング方法の紹介でした。どれも一手間かけるだけで、有名菓子店で買ったようなおしゃれな仕上がりになりますね。
今年のバレンタインにはぜひこの“もじゃもじゃ”を利用してみてはいかがでしょうか♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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